銀河最速のポンコツ
2024年 7月ようやく(ひとまず)完成!
全長48.5センチのビッグモデル。放ったらかし期間を経て6年掛かった。
映画スターウオーズシリーズは全部観たけど、私はスターウオーズファンでは無く
むしろミレニアムファルコンファンなのでした。
中学生の頃こういったSF映画の企画イラストを真似して、ゴチャメカのイラストをよく描いてたのを思い出した。
このバンダイのモデルは、初期スターウオーズ使われていた全長1m73cmの撮影用モデルなどを取材計測してキット化されたもの。
映画用オリジナルにごちゃごちゃ付いている細かいパーツは当時のタミヤ製、ヨーロッパの戦車モデル、カーモデルのパーツが貼り付けてある。ミリタリーファンやカーマニアならあの戦車のあそこやな、あの車のシリンダーヘッドやなと簡単に見分けられる。
バンダイのこれは、そのプラモデルのオリジナルパーツを探し出し縮小してキット化してあり、まさに究極のファルコンだろう。もちろん省略している部分もあるけれどプロポーションのバランスも細部もかっこいい。
昔ファインモールドの1/144 ファルコンも作ったのだけど、ディティールもポッコりとしたフォルムもこれには叶わないな。
MPC社のファルコンも作りの甘さにガッカリして途中棄権してしまった。
付属していたデカールも285枚(しかもほぼ極小)もあって大変。
塗装は資料などを参考にしつつ撮影用オリジナルに近付けてみた。
最後の汚しやサビ塗装など、いちばん楽しいとこ。
付属していたLED電飾を点灯してみたが数と光量が寂しい感じなので、いつか追加してみたいな。