奈良県室生龍穴神社にある神域。
訪れたのは6月8日の昼ごろだったので爽やかさは少なめ。
早い梅雨の合間で、このあたりでも30度前後の暑さ。
前にある川は木津川の源流で、清浄な水が右にある滝から流れ落ちてくる。
龍神の存在を強く感じるという参拝者が多く有名な場所だが、滝から落ちた水が岩盤のスロープを大きく回って龍穴の下に続く流れは、神妙なエネルギーの流れを感じられるようだった。
龍神の姿を見たり感じたりする方もいるが、地球の表層や内部を流れる大きなエネルギーをビジュアル的に翻訳しているように私は考えてる。
今生きている人から発せられる微弱かもしれないエネルギーであっても、送信と受信が上手くなされた時、さまざまな現象が起こったり見せてくれるものなのかもしれない。
ここのブログタイトルの小見出しに「シンクロな日々」と付けたのは、私自身に人やメディアとのシンクロニシティ、事前の知らせなどが頻繁に起こるからなのだった。